ワシ・タカ保護活動
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地域での保全活動

保全活動の目的

管理作業「地域での保全活動」では、栃木県内のワシ・タカ生息地を保全するため、保全地を設定し、管理作業をおこなっています。
現在、栃木県市貝町のサシバの生息地で活動をおこなっています。

 

 

保全地の紹介

市貝町サシバ保全地
所在地 栃木県芳賀郡市貝町田野辺 市貝保全地
面積 約0.3ヘクタール
確保年 2010年

栃木県東部の喜連川丘陵に位置する市貝町内の谷津田でサシバ保全地の保全活動を行なっています。周辺は、大小さまざまな谷津が入り込んでおり、その周辺には広葉樹とアカマツの雑木林が囲んでいます。この保全地は2007年ごろより耕作が中断されていましたが、地権者の方のご好意により利用させていただいています。2010年にはセイタカアワダチソウなどを除去し、2011年には水を張りました。その結果、サシバの飛来が見られ、また餌動物であるカエル類、ヘビ類を確認できました。他にも多様な里山の生き物たちを確認しています。保全地での日々の活動は、随時ブログ外部リンクにて更新しています。どうぞご覧下さい。

 

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